2023/11/07(火) 16:30 0 1
直前の函館では314と大活躍。1、2班に昇班後はずっと苦しんでいた大森が前回の地元戦で気を吐いた。
「初日と準決は自分の中でも良かったっていう手応えはありました。決勝は朝から体調がイマイチで、本当にしんどいレースだった」と激走の3日間を振り返る。
最終日は数字だけをみれば「4着」と確定板を逃したことになるが、レース内容は非常に濃いもので地元4車結束の番手回り。全開で逃げた荻原寿嗣を強引に番手捲りし、最後は3番手を回っていた中村弘之輔の優勝に貢献した。
それから中12日。9月にも当地を走っているが、その時よりも表情は明るい。
「あの時は全然ダメだったけど、今回は前回来た時よりも良いと思います。体調を崩したので不安要素はあるけど、点数を落とすわけにいかないので」と気合は入っている。
初日は第8レースに出走し扱い的には第3ライン。
前回の動きができるなら「一発」あってもおかしくはない。(アオケイ・石濱記者)