9月1日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲りを差した吉本卓仁(39歳・福岡=89期)が1着、追い込んだ佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が2着、捲った金ヶ江勇気(27歳・佐賀=111期)が3着に入った。3連単は③-②-⑨で4,950円という配当だった。
レースは打鐘過ぎにかました雨谷一樹(33歳・栃木=96期)が先行してくところ、金ヶ江がロング捲りで巻き返していく展開。雨谷マークの佐藤による牽制がありながらも捲りは決まり、最後は金ヶ江マークの吉本が抜け出して1着を取った。