2023/07/27(木) 19:45 0 9
名古屋競輪「開設74周年記念・金鯱賞争奪戦(GIII)」は27日、初日を迎えた。場内で実施されているイベントの模様をお届けする。(アオケイ・八角記者)
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灼熱のバトルが繰り広げられる競輪場。選手たちは熱い走りで盛り上げているのは言うまでもないが、バンク外でも幅広く活動し競輪の普及に尽力している。
金鯱賞争奪戦の開催中4日間、名古屋競輪場では愛知支部の選手たちがイベントの一環として『ふとももカフェ』を実施。この日、店長を務めていた三浦稔希に話を聞いた。
まずは『ふとももカフェ』のコンセプトから問うと…。
「ファンへのおもてなしですね。選手とお客さんが直接コミュニケーションを取れる機会ってなかなかないですから。各競輪場で色々なイベントがありますけど、こういった選手ブースやバンク内観戦なんてのも愛知が先駆けかもしれないですね」
「選手とファン、一体となって愛知支部を盛り上げていきたいんです。そのためには一番は愛知支部から強い選手を出すこと。ここ何年もずっと強い選手が出てきていない。今、すごく育成に力を入れていて、少しずつ若い子が育ってきている。これから期待できると思うし、楽しみです」
「あとは、もっとお客さんに楽しんでもらえるような競輪場を目指していきたい。お客さんと一緒に良い競輪場を創り上げていけたら」
取材中にもお客さんがぞろぞろ。イチ押しメニューは『スペシャルドリンク』(300円)。
炭酸のシュワシュワとガリガリ君が組み合わさってシャーベットのようになり、冷え冷えで激うま。そして、見た目も映える! 夏にぴったりのドリンク、ぜひご賞味あれ!
この日の名古屋は38度超えの猛暑。ご来場の際には、各自暑さ対策をとっていただき、熱中症に十分ご注意ください。