2023/07/22(土) 22:15 0 4
7月に入って123期が続々と本デビューを迎え、すでに2場所走り終えている選手もいるなか、立花昌也はあっせんの都合で今回が本デビュー戦となった。
「早く走りたかった気持ちはもちろんありました。でもその分、練習はたくさんできたので。それに同期のレースは全部チェックして勉強していました」
注目の初陣は後方から強引にまくり切って1着。しかし「突っ張るつもりだったけど前が取れず…。まくりになってしまい、タイミングも取りにくかったです。やっぱり見るのと走るのとは全然違いました」と組み立てを反省し頭をかいた。
それでも「一走して脚はほぐれました(笑)」とホッとした表情で語っており、緊張も和らいだようだ。準決ではさらにパフォーマンスを上げてくること必至だろう。(netkeirin特派員)