自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。14日は「セカンドクォーター」ラウンド13の準決勝と決勝が行われた。

　準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 木村佑来(21歳・宮城=A1)
2着 稲垣裕之(45歳・京都=S1)

準決勝B
1着 堀江省吾(26歳・長野=S2)
2着 畝木聖(26歳・岡山=A1)

準決勝C
1着 佐藤幸治(37歳・長崎=S2)
2着 木村皆斗(21歳・茨城=S2)

　勝ち上がった6名で行われた決勝では、堀江省吾が1着、佐藤幸治が2着、木村皆斗が3着に入った。3連単は②-①-⑤で1,230円という配当だった。

　レースは残り2周で木村佑来がかまし先行し、うまく上昇していた堀江が2番手を追走。佐藤は後手を踏んで5番手となる展開。前2車が3番手以下を離した状態で最終周回に入ると、堀江がバックで捲りを決めて快勝。史上最多となる6度目の優勝を果たした。

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