京王閣競輪場で6月1日に開幕する「S市原カップ&デイリー杯(FI)」。初日7Rに出走する内田英介に話を聞いた。
前回の松阪(この道の先にNIPPO杯)初日で大穴を演出した内田。近況は伸びている印象があり、好調の要因を聞いてみた。
「4月の川崎(桜花賞・海老澤清杯)でフレームを換えたら少しずつ良くなった。やっとセッティングも出てきたし、良い形で地元戦を迎えられます」と笑顔で検車入り。
「松阪(この道の先にNIPPO杯)の1着は奇跡の伸びでしたね。あんなに伸びたのは自分がビックリ。どこで出るか分からないけど、今回も一発出したい」と意気込んだ。
初日は三好恵一郎の番手回り。前を回る三好も後手を踏まないタイプだけにチャンスは十分ありそう。(アオケイ・石濱記者)