2023/07/10(月) 19:15 0 8
準決勝はアクシデントこそあったが、2着で決勝入りを決めた久木原洋。GIIIでの優出はポツポツあったが、ここ最近のFI戦は準決勝が壁になっており年始の地元戦以来約7か月振りのFI優出となった。
「久しぶりに決勝に上がれてよかった! 最近はずっと準決で飛んでたんで。しかも賞金が上がってからは急に決勝に上がれなくなっちゃって。これをキッカケにドンドン稼ぎたいですね」と目を$マークにして話してくれた。
ただ仕上がりには不安があったらしく「四日市が終わった後に体調を崩してしまって…。熱も40度近くまで上がった」と自転車での練習はほぼできなかったと言う。
それでも決勝までコマを進めたのはさすがのひと言。初日特選は鈴木竜士の前でやった久木原洋だが、ここは地元をたてて河合佑弥-鈴木竜士の3番手を固める。仕上がりのいい地元コンビにスピードを貰い、長い直線を生かしてVゴールを目指す!(アオケイ・松野記者)