自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。2日は「セカンドクォーター」ラウンド11の準決勝と決勝が行われた。

　準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 伊藤信(39歳・大阪=S1)
2着 山田義彦(37歳・埼玉=S2)

準決勝B
1着 東矢圭吾(24歳・熊本=S2)
2着 菅田和宏(41歳・宮城=A1)

準決勝C
1着 河端朋之(38歳・岡山=S1)
2着 神田龍(33歳・三重=A1)

　勝ち上がった6名で行われた決勝では、河端朋之が1着、伊藤信が2着、東矢圭吾が3着に入った。3連単は①-④-②で1,260円という配当だった。

　レースは残り2周で河端がかまし、早くも主導権。東矢が2番手にはまって一本棒となる。伊藤は一旦は最後方に遅れていたが、残り1周半から巻き返し最終バックでは河端に並びかける。最後は両者の壮絶なもがき合いになるところ、河端が伊藤をわずかにしのいで3節連続の完全優勝を決めた。

【netkeirinからPIST6のレースに投票しよう！

netkeirinではPIST6の出走表を見ながら、ラクラク買い目を作成することができます。作った買い目はTIPSTARの車券購入ページに送れるので、そのまま車券投票が可能です。選手の成績やタイムトライアル結果などを参考にしながら、ぜひベッティングを楽しんでください。