2023/06/25(日) 14:00 0 5
初日にラインを組んだ女屋文伸がレース後「ちびっ子コンビで決まりました!」と言うから、並んで話す女屋と會澤龍を見比べ、専門誌に記載されている身長を確認したら、女屋が165センチ、會澤龍が157センチとなっていて、あぁ確かにと納得した。
會澤にこのことを聞いてみると、「競輪界で下から3番目です(笑)。新聞表記は157センチってなってますけど、実際は158センチあります。僕より小さいのは北海道の森田康嗣さんと三重の坂口晃輔さんで、2人とも157センチ。あの八日市屋浩之さんから『お前らほんと小せーなー』って呼ばれるなんてかなりレアでしょう。あの人も159センチでちょっとしか違わないのに(笑)」。
小さくて得したことはそんなにないと本人は言っていたが、それでも、自力自在のスタイルでこれだけ走れているのは立派。
「今すぐにではないけど、将来的には坂口さんみたいな気合の入ったマーカーになりたいですね。小さくてもやれるんだぞってところをこれからも見せていきたい」と、今後の目標を力強く語ってくれた。(アオケイ・長谷川記者)