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【小松島競輪・モーニング】地元の中野光太郎が初日1着もヒヤリ「罠に引っかかってしまった...」

2023/05/31(水) 12:45 1 3

小松島競輪場のモーニング競輪「おはようチャリロト杯(FII)」が31日に開幕した。2日目3Rを走る中野光太郎に話を聞いた。
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「準決はしっかりレースを作れるように頑張ります」と中野光太郎

ーー6月いっぱいでチャレンジ戦も終わりですね。

中野:あと1か月だし次の1・2班戦に向けて練習も取り組んでいます。もちろん優勝はしたいけど焦りとかはないですね。

ーー1・2班戦の初戦はどこですか?

中野:高知です。吉川(嘉斗)さんと一緒の配分でした。たぶん一緒になるだろうし、その時は頑張りますよ。

ーー初日を走り終えてどうですか。みんなから牽制されてやりにくそうでしたけど。
中野:「先行しなきゃ、先行しなきゃ」って考えすぎてダメですね。流れを無視している。内に来させようとする罠にも引っかかってしまったし…。明日からはもっと柔軟に対応できるようにします。

ーー脚は?

中野:練習もできているし問題ないと思います。ちょっと重く感じたけど雨バンクだったからでしょう。準決はしっかりレースを作れるように頑張ります!

 初日はヒヤッとする場面はあったものの力でねじ伏せ1着をもぎ取った中野。今節は米村光星上野恭哉中山拓人昼田達哉と強者揃いだが、地元の気合いと地の利で1月別府以来の優勝を目指す。(アオケイ・梅田記者)

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