1番車 脇本雄太

　全日本トラックを走っていて忙しかったが、あくまでも宮記念杯が目標。今の力を試すのにはちょうどいいですね。33バンクでも通用するのか自力。

2番車 成田和也

(指定練習後に)ちょっと湿気があって重いような気もしていたけど、流れる感じはあった。新山君にお任せ。

3番車 清水裕友

　ダービーは4レース全部で力を出し切った。それだけに悔しかったですね。その後は腰痛が出てしまい、それを治してから練習を再開。賞金のことは気にしないでタイトルを取ってグランプリへ、の気持ちです。自力。

4番車 山田久徳

　まずは脇本さんにしっかり付いていく。奈良記念で3番手を回り離れたから。ダービーの感じも良かったし、四日市も初日、2日目といいタイムが出た。この後の配分が詰まるから、しっかり練習をやってきた。

5番車 吉田拓矢

　子供が生まれたのでいいモチベーションにしたい。自力でやる。

6番車 諸橋愛

(2場所で3回の落車に)心が折れそうになったけど、まだ折れていなかったみたい。だから大丈夫。前走の落車失格も勝負にいった結果なので。吉田君。

7番車 小倉竜二

(函館記念の決勝を振り返り)打鐘で下げる選手(犬伏湧也)を初めて見た。前が踏んでいなかったから出切れたけどね。オレはそれよりも良い状態。清水君。

8番車 村上博幸

　久留米で落車をしたけど、次の玉野を完全優勝できたし体は問題なし。フレームも大丈夫。でも落車のしすぎで体おかしくなりすぎ。近畿3番手。

9番車 新山響平

　宇都宮は良くはなかったけど、すごく悪かったわけでもない。多少の疲れがあったのか、うまく気持ちが乗りきらなかった。宇都宮から車輪を固めのものにして夏に向かって良くなれば。自力で。