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27日に競輪選手養成所入所式、未来のスター候補が来春デビュー目指す

2021/05/24(月) 19:00 0 5

プロデビューを果たした119、120回生。121、122回生もデビューに向けた第一歩を踏み始める

 日本競輪選手養成所第121回(男子)と第122回(女子)の入所式が27日、静岡県伊豆市で行われる。今年の入所者は男子71人、女子19人。世界的な大会で優秀な成績を納め、特別選抜試験で合格した近谷涼とー丸尚伍、競輪関係者の親族では、父がS級1班の室井健一選手という室井蓮太朗や父が特別競輪4勝の渡邉晴智という渡邉栞奈がおり、来春のデビューを目指す。

主な合格者は、以下のとおり。

[第121回生(男子)]
ー丸尚伍:UCIトラックワールドカップ第4戦 チームパシュート2位(2017)※特別選抜試験
近谷涼:UCIトラックワールドカップ第4戦 チームパシュート 2位(2017)※特別選抜試験
中野慎詞:全日本自転車競技選手権大会 ケイリン 2位(2019)
東矢圭吾:全日本学生選手権トラック自転車競技大会 ケイリン 1位(2019)
治田知也:国民体育大会 1kmTT 1位(2019)
日高裕太:全国高等学校総合体育大会自転車競技大会 スプリント 1位(2019)
室井蓮太朗:父がS級1班・室井健一
小川将二郎:父がS級2班・小川圭二


[第122回生(女子)]
野寺楓:全日本自転車競技選手権大会トラックレース 500mTT 2位(2019)
松本詩乃:全日本大学対抗選手権自転車競技大会 スプリント 1位(2019)
渡邉栞奈:父がS級1班・渡邉晴智
藤原春陽:父がA級3班・藤原義浩 茨城国体女子ケイリン9位入賞

 選手候補生は今後1年間、学科実科・特別・教育活動の3本柱の訓練を通じて、競輪選手となるための知識や技能を身につけていく。

『netkeirin』では入所者の中から注目候補生8名を単独取材! 28日12時より順次公開予定ですので、お楽しみに!

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