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【三山王冠争奪戦結果】小倉竜二が清水裕友の捲りを差して優勝!/決勝

2021/05/23(日) 21:08 0 1

三山王冠争奪戦を制したのは小倉竜二(撮影:島尻譲)
 5月23日、前橋競輪場で行われた三山王冠争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、清水裕友(26歳・山口=105期)の捲りを差した小倉竜二(45歳・徳島=77期)が1着、捲った清水が2着、外から伸びた阿部力也(33歳・宮城=100期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑤で2,370円という配当だった。

 レースは脇本勇希(22歳・福井=115期)ら近畿勢が先手を取る形も、すかさず竹内雄作(33歳・岐阜=99期)がかまして打鍾で先手を奪い切る。更に息をつかせない様に人気の清水が最終ホームから捲りを放つと竹内の番手・吉田敏洋(41歳・愛知=85期)が番手捲りで応戦。清水がこれをねじ伏せ直線で抜け出しに掛かるが、清水の番手に付けた小倉がまたもや清水を差し切り3連勝での優勝となった。

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