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【PIST6】S級特昇・東矢圭吾と地元有望株・荒川仁、121期コンビに注目!

2023/05/16(火) 09:45 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で16日、「PIST6 Championship」の「ファーストクォーター」ラウンド6が開幕する。121期コンビ・東矢圭吾荒川仁に話を聞いた。(アオケイ八角記者)

同学年、同級生でもある荒川仁東矢圭吾(右)

▼1次予選E(5R) 東矢圭吾

ーー前回はPIST6初出場・初優勝、完全優勝でした。(121期では優勝一番乗り)

 そこから競輪でも3場所連続で完全優勝できて、おかげさまで「S級特昇」が決まりました。PIST6を含めて4場所優勝中? そうですね、すごく良い流れだと思います。

ーー初のPIST6を振り返っていかがですか?

 決勝は自分が予想していた展開になってラッキーでした。予選で単勝1.0倍のオッズを見て、「こえ〜」とビビりましたね(笑)。

 反省点はタイムトライアル。スプリンターレーンに入れず初歩的なミスをしてしまった(苦笑)。そこを修正できれば前回よりも良いタイムは出るかなと。

ーータイムトライアルを終えて

 前回よりしっかり走れたと思います。荒川君にコーナーの入り方のアドバイスをもらって、その通りに走れた。

 一走して刺激も入ったし、レースで力を出し切れるように頑張ります。自転車に関してはギヤもセッティングも特にはいじらず、このままで。

ーー同期の荒川仁選手の印象

「フォームがきれい」な印象。9秒台の当時の学生記録を出しているし、タイムを出す選手。学生時代に対戦があったような…。決勝で対戦できるように、楽しみですね。

「車好き」の共通点があるし、仲の良い選手ですよ!

▼1次予選E(6R) 荒川仁

ーー2回参戦して、ご自身の手応えはどうですか?

 2回とも決勝に勝ち上がれているし、自分の中では思っていたよりも走れていると思います。やっぱり決勝メンバーはみんな強いし、パワーの差を感じるので自分も力を付けていきたい。レースの流れ、展開に関しては全く問題ないですね。

 今回も自分のスタイルは変えず、行けるところからしっかり仕掛けていきたい。

ーータイムトライアルを終えて、ヘルメットについて

 重たい感じがあったけど、悪くはないのかなと。ヘルメットですか? 競輪で使っている「ドカヘル」です(笑)。競技用のヘルメットは持っているけど、期限の関係で新調しないといけないので物色中…。

 またちかく正規あっせんで走る予定なので、次走までにシューズカバーと一緒に新しいものを用意したいなって。

 ヘルメットがタイムを左右する部分もあると思う。空気抵抗もそうだし、シールドがあると目元が覆われるので集中力が増しますね。

ーー同期の東矢圭吾選手の印象

 東矢君とは同学年、同級生。「レースセンス」がある印象ですね。ずっと高校、大学時代からケイリンで活躍していたし、強敵ですね。あまり意識はせず、決勝で対戦できるように頑張ります。

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