初日は取鳥雄吾の番手を外から競り合う形で7着スタートだったが、準決は6番手から一気の捲り。岡崎智哉を引き連れて豪快な一発で決勝進出を果たした。
「(最終ホーム手前で)小原がしゃくりに来るのは頭にあった。来なければホームから行こうかと思ったけど、冷静にいきました。前も空けていたし、思っていたよりも遠かったけど、乗り越えられるなって感じはあった」と快勝のレースを自己分析。
決勝戦は取鳥雄吾との2分戦になり、初日の再戦だ。
「調子自体は問題ないと思います。決勝は考えて走りたい」
準決は11秒1と好タイムで捲った三谷。格上の立場として決勝はリベンジを果たす。(アオケイ・石濱記者)