2023/04/14(金) 17:15 0 4
近況は基本的に自分で動いている鈴木竜士だが、地元戦のここは蕗澤鴻太郎に前を託すことになった。
「もちろん自分で動く準備はしてきました。ただ蕗澤君は先行選手で、自分は自在なので(任せるのが)自然ですよね(笑)」と迷わず関東連係を選択した。
鈴木は昨年12月の平塚で落車し、「痛みとしびれがずっと続いていた」という。気力で2勝を挙げた年初の立川記念以降は苦しい戦いを強いられていたが、前回の最終日に約3か月ぶりの白星を挙げ、リズム良く地元戦を迎えた。
「やっと(体が)良くなってきました。張りを感じるようになってきたってことは、脚を使えるようになってきたってことだと思うので。前回は久しぶりに前を抜けましたし(笑)。ここからどんどん上げていけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った鈴木が地元バンクで暴れ回る!(netkeirin特派員)