3場所連続優勝を達成した松浦悠士(撮影:島尻譲)
函館競輪場で5月15日〜5月18日まで開催していた「五稜郭杯争奪戦」。4日間の総売り上げは47億8626万5300円で、2年前の48億3902万9500円から減少となり、目標の48億円には僅かに届かなかった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となっている。
18日の決勝では松浦悠士(30歳・広島=98期)が優勝。武雄記念、日本選手権競輪に続き3場所連続優勝を達成した。2着には佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)、3着には古性優作(30歳・大阪=100期)が入った。