2021/05/18(火) 16:46 0 0
5月18日、函館競輪場で行われた五稜郭杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は捲った松浦悠士(30歳・広島=98期)が1着、追い込んだ佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)が2着、逃げた古性優作(30歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は①-⑤-⑦で8,400円という配当だった。
レースは逃げると思われた野口裕史(38歳・千葉=111期)が逃げず、いったん守澤太志(35歳・秋田=96期)が先行する展開。そこから打鍾で古性が仕掛け近畿3名で一気に先行する形。その直後に松浦が付ける。最終向正面で松浦が捲りを放ち、それに番手の村上義弘(46歳・京都=73期)が応戦するが関係なし。松浦がねじ伏せる様に捲り切り、前々回の武雄記念、前回の日本選手権競輪に続き3場所連続優勝を達成。GIIIは今年5勝目となった。
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