2023/03/28(火) 21:45 0 1
初日特選を捲って勝った松田大が3R1着でA級の決勝進出一番乗り。連勝での優出は完全優勝した20年7月の地元戦以来だ。単騎だった初日特選は、別線が踏み合った末に、出られたラインが番手で粘って隊列が短くなって捲りを決めた。準決勝は佐藤竜太の仕掛けに乗って、直線で外を鋭く伸びた。
「恵まれた。初日は捲り頃になって、今日は目標がある程度、頑張ってくれた。今回から使っている新車の感じも悪くない。フォークの長さも少し短くしてみた。なかなかピンピンなんて出来ないし、状態も悪くないのかな」
前回の福井は病気欠場。約1か月、実戦から遠ざかっていた。
「腰痛と、花粉症がひどくて…。1本休んで体調もマシになって、練習が出来たのも良かったのかな。決勝も単騎ですね。またこっそりと、恵まれないかな〜。次回が(4月9日からの)地元戦。でも小嶋(敬二)さんがいるから、小嶋さんの前で行く開催になりそう。その開催に弾みが付くように頑張ります」
久々のピンピンでの決勝進出に気分も上々。決勝も単騎戦になったが軽視は出来ない。 (netkeirin特派員)