自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。19日は「EXTRA STAGE」ラウンド6の準決勝と決勝が行われた。

　準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。

準決勝A
1着 加藤将武(21歳・埼玉=A3)
2着 内村泰三(49歳・山口=A2)

準決勝B
1着 徳田匠(25歳・京都=A2)
2着 石塚慶一郎(21歳・和歌山=A2)

準決勝C
1着 堀江省吾(26歳・長野=A2)
2着 恩田淳平(32歳・群馬=S1)

　なお、準決勝Bで1番人気だった木村皆斗(21歳・茨城=S2)は5着に終わった。

　勝ち上がった6名で行われた決勝では、堀江省吾が1着、加藤将武が2着、石塚慶一郎が3着に入った。3連単は①-③-⑥で1,140円という配当だった。

　レースは残り1周半で前を叩いた堀江が主導権を取り、加藤がこれにぴったり続いていく展開。加藤に絶好の展開かにも思われたが、堀江は並ばせることもなく逃げ切って1着。3節連続の完全優勝を果たした。

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