2Rは高橋昇平から鈴木雄一朗への2車単が1.2倍という圧倒的な支持を集めたが、結果は高橋が4着、鈴木は5着。「どんどんオッズが下がっていったのはわかっていました(苦笑)。もう少し何かできれば良かったんですが…。応えられずすいません」と申し訳なさそうに話した。

　それでも点数を上げてきたおかげで準決に滑り込み成功。「危なかったぁ〜」と予選クリアを喜んだ。

　高橋といえばSNSで絶大な人気を誇る愛されキャラ。「まさるさん、って声をかけられることがあるんですけど、まさるさんと僕は別人ですよ(笑)」と、高橋昇平＝まさる説については全力で否定したが、「まさるさんは今、良い練習ができているみたい。だから調子が上がってるらしいですよ」と“友人”の状態を報告してくれた。準決以降も、“まさるさん”の激走に要注意だ。(netkeirin特派員)