2023/02/19(日) 22:00 0 3
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で18日から「PIST6 ChampionShip2022-23」EXTRA STAGEラウンド3が開催された。完全優勝で3度目の優勝を掴んだ山田義彦に話を聞いた。
ーーおめでとうございます。一年ぶりで優勝が3度目なことに驚きました。
山田:ありがとうございます。そうなんですよね。シルバーコレクターというかブロンズコレクターというか(苦笑)。
ーー先行する形になりましたが、展開は想定通りでしたか?
山田:ある程度は想定の範囲内でしたけど、荒川君が思ったよりも先に仕掛けたのはビックリしました。それでも、その上を叩いてしまえば、あとは自分がどこまで持つかなので。ペースには入れていたけど、抜かれても仕方ないと思いながら踏んでいました。
今回は予選から準決勝の3走は短い距離だったんですよね。いつもなら残り2周くらいで力尽くでいっちゃうけど。相手の様子を伺いながらの部分もあったけど、荒川君に気が付かれないように隠してました(笑)。
ーー今回はやっぱりセッティングの部分が大きいですか?
山田:それが一番だと思います。セッティングが出たことで気持ちに余裕があった。踏めている感じがあったし、ここ最近の中で一番に入るくらい良かったと思う。あとはもう少し煮詰められる部分があると思うので、次はそこら辺ですかね。
ーー久々の優勝ですが、その辺りはいかがでしょうか?
山田:勝てないのは仕方がないかなとは思っていた。ここを走っている根田君は4走長い距離を踏んで優勝している。自分は脚を溜めて脚を溜めての最後にドカン。4走アレを出来るようにならないとですね。これからは脚を上げて、もう一つ上の段階を目指したい。
最後に山田は「最近は人気に応えることが出来ないこともあったので、こうやって人気に応えられたのは嬉しい」と締め括った。(アオケイ・宮本記者)
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