5月9日に京王閣競輪場で行われる、日本選手権競輪(GI・最終日)決勝のメンバーが発表された。

　ゴールデンレーサー賞では特選予選での落車の影響が見られたが、準決勝ではその影響も感じさせない走りで1着となった平原康多(38歳・埼玉=87期)は1番車、準決勝では激しいブロックを受けて3着だったが決勝は清水裕友(26歳・山口=105期)の番手で優勝が狙える松浦悠士(30歳・広島=98期)は3番車、今大会は自力で強いレースを見せ付け全日本選抜競輪に続く今年のGI2勝目を狙う郡司浩平(30歳・神奈川=99期)は2番車に入った。

　S級S班5名が出走、日本選手権競輪の決勝は5月9日16時40分発走。

　左から車番、選手名、年齢、府県、期別

１.平原康多(38歳・埼玉=87期)
２.郡司浩平(30歳・神奈川=99期)
３.松浦悠士(30歳・広島=98期)
４.武藤龍生(30歳・埼玉=98期)
５.浅井康太(36歳・三重=90期)
６.松岡健介(42歳・兵庫=87期)
７.清水裕友(26歳・山口=105期)
８.眞杉匠(22歳・栃木=113期)
９.佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)

　11時00分現在のオッズは平原が人気の中心。2車単①-③が12.3倍、①-②が13.6倍、3連単は①-②-③が37.1倍、③-②-①が39.1倍でそれぞれ人気となっている。

※出走表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
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