2021/05/07(金) 17:00 0 0
5月7日、京王閣競輪場で行われた日本選手権競輪(GI・4日目)のゴールデンレーサー賞は郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が1着、松浦悠士(30歳・広島=98期)が2着、稲川翔(36歳・大阪=90期)が3着に入った。3連単は②-①-④で13,440円という配当だった。
レースは打鍾で浅井康太(36歳・三重=90期)が先行しようとしたが、平原康多(38歳・埼玉=87期)がかまして一気に先行。残り半周で清水裕友(26歳・山口=105期)がスパートし捲りを放つ。最終コーナーで清水が先頭に立つが、そこまででかなり脚を使っていて余力はなし。直線に向くと清水の番手・松浦が伸びるが、その後ろで脚を溜めていた郡司が追い込みを決めてゴールデンレーサー賞を制した。
なお、ゴールデンレーサー賞に出走した9選手は明日の準決勝に自動的に進む。