閉じる

【競輪予想】S級・3連対率ランキングは脇本雄太が2位浮上 和歌山G3完全優勝

アプリ限定 2023/01/21(土) 06:00 0 1

S級・3連対率ランキングで2位に浮上した脇本雄太(撮影:島尻譲)

▶本日のレースを見る

 20日時点の「S級・3連対率ランキング」は、清水一幸(36歳・徳島=109期)が首位をキープ。脇本雄太(33歳・福井=94期)が前週4位から2位に浮上した。

 脇本は12日から和歌山競輪で行われた「和歌山グランプリ(GIII)」で完全優勝を達成。2022年のKEIRINグランプリ優勝後、大きな注目を集めていた新年初出走で見事な活躍を見せた。

 ランキング上位のうち、現在大宮競輪で開催されている「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」に出場しているのは郡司浩平(32歳・神奈川=99期)、橋本瑠偉(27歳・栃木=113期)、深谷知広(33歳・静岡=96期)、不破将登(34歳・岐阜=94期)の4名だ。

 3連対率上位で勝率が30%を切っているのは10位の成田和也(43歳・福島=88期)、17位の大森慶一(41歳・北海道=88期)、同率19位の笠松信幸(43歳・愛知=84期)と磯田旭(33歳・栃木=96期)。2着、3着で連に絡む確率が高いため、車券投票の参考にするといいかもしれない。

 S班は、グレードレースが主戦場となるため車立やメンバーの面で不利ともいえる。KEIRINグランプリ2022を制した脇本雄太(33歳・福井=94期)ほか、郡司浩平(32歳・神奈川=99期)、松浦悠士(32歳・広島=98期)の3名が上位20名に入った。

 最新の3連対率ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます

S級・3連対率ランキング(2023年1月20日時点/直近4か月)

太字はS班、赤字は勝率30%未満

順位選手名3連対率勝率
1清水一幸100.066.6
2脇本雄太92.376.9
2中野慎詞92.376.9
4村上博幸86.340.9
4郡司浩平86.350.0
6福永大智78.230.4
6志田龍星78.243.4
8石塚輪太郎77.751.8
9太田海也76.953.8
10成田和也75.025.0
10中田雄喜75.050.0
10橋本瑠偉75.056.2
13深谷知広73.939.1
14福田知也73.330.0
15松浦悠士72.731.8
16坂井洋71.440.0
17大森慶一70.922.5
18不破将登70.532.3
19笠松信幸70.325.9
19大槻寛徳70.333.3
19磯田旭70.318.5

 2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

 現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

3連対率とは?
 1着から3着に入った回数を、出走回数で割った確率。この確率が高いほど、3着までに入りやすい。


▼車券の買い方を見る

つづきはnetkeirin公式アプリ(無料)でお読みいただけます。

  • iOS版 Appstore バーコード
  • Android版 googleplay バーコード
閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票