2023/01/12(木) 10:00 0 7
新年、豪華なGPレーサーたちの走り始めの定番といえば開設73周年記念「和歌山グランプリ(GIII)」が12日〜15日に和歌山競輪場で開催されます。
実は2017年〜7年連続でGP覇者が毎回、登場することでも密かな話題となっており、GP優勝者は和歌山記念を走るメンバーの中から出るのではないか!? と言うジンクスがあるくらい!今年もまさに脇本雄太選手がGPを制し、一緒に連携した古性優作選手とともに登場予定、そして和歌山支部の地元選手が史上最大数の10名参戦と、とにかく近畿勢の層が厚すぎて、盛り上がること間違いなし。
今回はケイリン女子部の二宮歩美と和歌山記念の関西プレス訪問PR大使を務めた滝澤いしすの2人で和歌山記念の魅力をお伝えしていきます。
一周400mでマッコーネル曲線のスタンダードバンクだがカントは約32度とややきつい。また近くに川が流れていて基本的に風が強くて直線も59.9mと長めなので捲り追い込みが決まりやすいイメージがあります。
この時期の和歌山は雪がちらつくことも多く、和歌山グランプリは毎度かなりの極寒の中で行われている印象がありますが、今年は、天気予報を見ると気温が20度以上の日も出てきそうなだけにこの熱戦をぜひ、和歌山競輪場の本場にて観戦したいところですね!
選手の方は、寒いよりは暖かい方が走りやすいとおっしゃるので、それぞれの選手の皆さんの特徴が出やすい開催になりそうです。
S級S班のメンバーはもちろんのこと、最年少支部長となってさらにパワーアップした稲毛健太選手! ご本人も正月開催は翔さん(稲川)がいたのでかなり気持ちが入った。地元の若手も多いのでおそらく番手戦になると思います。記念の時期の天気予報的には暖かい気候になりそうですが、僕は寒い方が得意。まずは決勝に乗れるように、調整して参ります。というお話をされていました。
先行力でいうならやはり中西大選手。近況も上々、積極性は今開催のなかでもピカイチ!戦法がわかりやすい選手がいると、レース展開を考えやすくなりますよね。
南潤選手も近況好調ということで!先日の岸和田お正月開催も連日ラインをひっぱり、決勝にも進出。稲毛選手と連携されていて、大阪の稲川選手を優勝へと導きました。
今回の記念は、先日グランプリを走ったSSが4人! さらに、地元からは10人の参戦。S1の近畿勢は和歌山勢のみ。史上最大数での地元参戦になりそうです。地元勢がグランプリワンツーを決めた脇本選手、古性選手らにどう対抗するのか、白熱したレースになること間違いなしです!
和歌山記念競輪では滝澤いしすが和歌山競輪YouTubeやバンクリポートに1月12.13日と出演予定!!
紀州の競輪博士、岡本新吾さんのお家にお邪魔したような気持ちで出演をさせていただいています。実家のような安心感のある空間で、少し遅めのお正月気分で自由にまったりと和歌山ファミリーと競輪予想をしながら愉快に盛り上げて参ります!
その他にもイベントもガールズ選手のトークショーやモノマネのりんごちゃんのステージがあったり、オレンジちゅ〜ぶにも多くのメンバーが参戦します。是非みなさん本場にてお楽しみいただければと思います。