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【和歌山・GIII】グランプリウィナー和田健太郎などが登場!/岸和田キング争覇戦in和歌山

2021/01/08(金) 19:30 1 0

グランプリ出場選手たちが和歌山競輪場に集結!
 1月9日から和歌山競輪場で行われる岸和田キング争覇戦in和歌山(GIII)。初日特選にはS級S班の3名や、昨年GIII4勝の浅井康太など好メンバーがエントリーしている。

 和田健太郎(87期=千葉・39歳)は昨年のグランプリを制覇。一気に競輪界のトップに躍り出た。昨年は重賞勝ちがなかったので、新年最初に出場するGIIIでグランプリウィナーに相応しい幸先の良いスタートを切りたいところだ。

 松浦悠士(98期=広島・30歳)は昨年、オールスター競輪ウィナーズカップを制し、GIIIも3勝と大活躍。グランプリを除けば賞金ランクは1位。今年もここから更なる躍進を遂げるか。

 守澤太志(96期=秋田・35歳)は重賞勝ちこそなかったが、昨年はウィナーズカップ2着をはじめGIで決勝に3度進出するなど堅実な走りでS級S班に上り詰めた。今年はここから更なる飛躍を期する。

 浅井康太(90期=三重・36歳)は2年連続でS級S班入りを逃しているが、グランプリ2勝の実績で昨年もGIII4勝と健在。当然S級S班相手でも力差はなく、ここも活躍が期待される。

 他にも古性優作(100期=大阪・29歳)など好メンバーが揃い熱戦が繰り広げられる岸和田キング争覇戦in和歌山。決勝は1月12日。

和歌山競輪場データ】(2014年1月〜2020年12月)

■1着決まり手

逃げ:19.5%
差し:46.0%
捲り:34.1%

 和歌山競輪場は400mバンクで、見なし直線距離が59.9mと長めなのが特徴。脚質別の成績でも「逃げ」の勝率が他の競輪場に比べると低めとなっています。見なし直線距離が長めなので、逃げ選手の番手は有利で3番手の選手でもチャンスがあります。

■平均配当(2014年1月〜2020年12月)

2車単:4094円
3連単:25329円

 平均配当は2車単、3連単共にあまり高くはなく、比較的堅めの決着となることが多くなっています。ラインをしっかりと把握して、ラインで決まりそうなレースはきっちりとラインで取ることが重要です。見なし直線が長い分ラインの2番手につける選手が有利で、3番手の選手が穴車券の使者となりそうです。

▼岸和田キング争覇戦in和歌山初日特選レース情報
▼和歌山競輪場はこちら

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