2022/12/28(水) 16:15 0 0
活きの良い若手がいる大阪勢。今回出場する谷和也もその一人だ。脚質的には地脚で長い距離を踏める。着や競走得点以上に強いイメージで見せ場を作るレースが多い。
今期の自身を振り返ってもらうと「今期はボチボチですね。決勝になると確定板を外すことが多くて…。余程のことがなければS級点は取れそうです」と話す。
今年最終戦の松戸モーニング。初戦は大阪の先輩である酒井拳蔵を背に自力戦を選択。
「大阪の先輩を付けたときは決まらない方が多い。今回こそですね。主導権はしっかり取れるように。松戸は先月、今月、来月と入っている。タイミングが大事だと思うのでそこを意識していきます」と意気込む。
まだまだ23歳とこれからの選手。年内最終戦で好スタートを切りたい。(アオケイ・石濱記者)