2021/05/01(土) 16:43 0 0
5月1日、奈良競輪場で行われた施設整備等協賛競輪・秋篠賞(GIII・3日目)の準決勝(11R)は、捲った中西大(30歳・和歌山=107期)が1着、中西の番手の三谷将太(35歳・奈良=92期)が2着、ライン3番手の松崎貴久(46歳・富山=82期)が3着に入りラインで上位独占。3連単は⑦-①-⑨で960円という配当だった。
レースは並びが決まる前に岩谷拓磨(24歳・福岡=115期)と佐伯辰哉(24歳・広島=109期)が落車するアクシデント。いったん小埜正義(39歳・千葉=88期)が先行するが、残り1周で人気の中西がかまして先行、ライン3車で出切る。中西のスピードが良く、島田が内から追い込むが1・2着争いには関係なし。中西が捲って3連勝。完全優勝での記念初制覇に王手を掛けた。