▶本日のレースを見る

　22日時点の「S級・3連対率ランキング」は、前週に続き郡司浩平が首位。

　前週19位の石塚輪太郎は、18日に最終日を終えた広島競輪「ひろしまピースカップ(GIII)」で一次予選、二次予選1着、準決勝3着と勝ち進み決勝に進出。3連対率と勝率も上がり、順位は15位に浮上した。

　前週TOP20位圏外の成田和也が19位にランクイン。成田は19日に最終日を終えた立川競輪「日刊スポーツ杯(FI)」で完全優勝を果たし、3連対率と勝率をアップさせた。

　3連対率上位で勝率が30%を切っているのは3位の村上博幸、15位の竹内智彦、18位の武田豊樹、19位の成田和也。2着、3着で連に絡む確率が高いため、車券投票の参考にするといいかもしれない。

　S班は、グレードレースが主戦場となるため車立やメンバーの面で不利ともいえる。昨年に続き「KEIRINグランプリ2022」が決まっている郡司と松浦悠士、平原康多の3名が前週に続き上位20位にランクインした。

　最新の3連対率ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます

S級・3連対率ランキング(2022年12月22日時点/直近4か月)

※太字はS班、赤字は勝率30%未満

　2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

　現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

▼車券の買い方を見る