2022/12/12(月) 09:00 0 4
京王閣競輪場では「後閑信一名輪会杯&報知新聞社杯」(FI)が開幕。初日予選11Rには中野慎詞(23歳・岩手=121期)が登場。デビュー以来無傷の30連勝を記録したスーパールーキーが競技で戦線を離れていたが、ここで復帰する。前回10月の静岡開催では深谷知広に力負けしたが、それでも3着に入り力のあるところを見せた。今開催から再び連勝街道を歩めるか注目が集まる。
前回の高松GIIIでは長く踏んで佐々木悠葵の優勝に貢献。関東を代表する先行選手の一人で、この開催は存在感を見せたいところだ。
今回は追加での参戦となるが、前回の高松GIIIでは機動力が目立った。初日特選のここは九州3車をどう崩すかが鍵になりそうだ。開催を通じての活躍を期待したい。
・小松島9R
ここは橋本優己が力上位で、メンバー的に逃げ切りが濃厚。川口公太朗、松崎貴久と中部3車で出切れば上位独占も十分ありそうだ。