12月10日、松戸競輪場で行われた燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した磯田旭(33歳・栃木=96期)が1着、切り替えて追い込んだ和田健太郎(41歳・千葉=87期)が2着、捲った山口翼(33歳・茨城=98期)が3着に入った。3連単は②-⑦-⑥で120,900円という配当だった。
レースは南関ラインを率いる北井佑季(32歳・神奈川=119期)が主導権争いを制して先行するも、前受けから下げていた山口が最終ホームで緩んだところ一気にかまして北井を捲る展開。北井追走から切り替えた和田が追うも2着までで、山口をマークした磯田が直線で抜け出して1着を取った。