2022/12/13(火) 18:00 0 8
30日に平塚競輪場で開催されるKEIRINグランプリ2022出場選手を日替わり特集。第2回は4年連続グランプリに出走が決定した郡司浩平選手。グランプリ出場までの道のり、選手としての特徴、ファンからの応援メッセージを紹介する。(構成:netkeirin編集部)
昨年のKEIRINグランプリ2021では、佐藤慎太郎選手、守澤太志選手とラインを組んで挑み、自身のグランプリ最高成績となる3着に輝いた。
今年は、和歌山グランプリ、桜花賞・海老澤清杯、火の国杯争奪戦in久留米とGIII・3勝、9月のGII共同通信社を完全優勝と賞金を積み上げたが、GIでは結果を出せずに苦しんだ1年だった。ただ、年内最後のGI競輪祭では初日から1・2・1・1で勝ち上がると決勝は2着に入り、実力はS班の中でも上位であることを証明した。
郡司自身、ホームバンクは川崎だが、KEIRINグランプリ2022が開催される平塚で練習することも多く、地の利は一番。ファンの声援を味方にして一発に懸ける。
先行しても捲っても強い万能タイプだが、それを可能にしているのが瞬時にトップスピードまで上げるキレだ。踏み上げの速さにつながり、ライバルたちを一気に置き去りにしたり、好位を確保することで、レースを優位に進めることが出来る。
netkeirin内で行われた読者投票企画“競輪ファンが選ぶ「KEIRINグランプリ2022注目選手」”に届いた、郡司選手に注目するべき理由や、応援メッセージをご紹介する。
「どんな決勝でも、見せ場を作るぐらい、良い足で前団に襲い掛かる所。そして、粘り強く最後まで踏み続けるところ。」
「自力自在 何でも出来る オールランダー 愛される南関東の星 ガンバレ郡司浩平選手! !」
「位置取りの上手さと捲りのスピード」
「仕上がり抜群!地元での優勝が期待!」
「ダイヤモンドレースの勢いのまま勝ちとってほしい」
「地元の星、輪界No.1を見せつけてください!」