netkeirinを御覧の皆さまお世話になっております。競輪小僧です。
　2022年12/8.9.10.11日の4日間、千葉県松戸競輪場で行われる「燦燦ダイアモンド滝澤正光杯(GIII)」。

■松戸競輪場のバンク特徴？

　直線の長さは、38.2mで33バンクの中でも3番目に短い直線になっている。カントは29.44’42”と、傾斜は浅くなっている。逃げ有利になり易いが、捲りも決まり手も多く決まっている。
　2着マークが多く、ラインワンツーも決まっている事から、展開が400mバンクより早く動き出し、別線ワンツーの高配当も狙えそう。
　2017年バンク全面改修が行われている。

■競走得点上位者は？

　KEIRINグランプリの切符は逃したが、防府記念5連覇に、ウィナーズカップ制覇と、次世代の競輪界を背負い、来年に繋げたい清水裕友(山口)。

　2020年松戸記念を制覇し、松戸バンクでは存在感を発揮する岩本俊介(千葉)。

　安定感抜群、共同通信社優出、F連続優出で勢いに乗ったが、前節失格からの復帰戦武藤龍生(埼玉)。

　落車の影響が有ったか、前節競輪祭では連絡み無かったが、決め脚鋭い伸びが発揮されるか和田圭(宮城)。

　2020年GP覇者。落車で苦しんだが、近況FI戦では3回の優勝と勝負強さを魅せている和田健太郎(千葉)。

■今節、穴を開けてくれるであろう選手は？

追込み転身後、安定感を増している
岡田泰地(栃木)/競走得点105.72

　今年は飛躍の年。昨年から優勝こそ無いが、車券貢献をしてくれている。
　9月落車後も、勝ち上がりには苦戦している印象だが、連絡み量産で、縦、横の強さを示している。関東を代表する追込み屋としての素質は充分に持ち合わせている。

近況予選では、勝ち上がりを決めている
山口貴嗣(福岡)/競走得点101.02

　6月欠場以降、1着も獲れている山口。前々場所福井FI予選では、苦しい展開ながら自分で位置求めて2着。前節久留米FIでは、初日、最終日と追走の巧さ発揮して3着。今節、展開縺れてチャンスが巡って来そう。

欠場明け3場所目で持ち味の突っ込みで穴配当提供有るか
大澤雄大(埼玉)/競走得点99.16

　8月から長期欠場した大澤。11月富山FIで復帰。
　前節の大宮FI予選では、3番手で神山雄一郎に食い下がり3着。最終日では、鈴木竜士の番手で凌ぎながら3着。上澄み期待出来る欠場明け3場所目の活躍で穴の恩恵を預かりたい。

いよいよ12/8から開幕松戸ナイターGIII！ 混戦模様の今節は、ビック配当も期待出来そう。初日から、穴車券を求めて精進させて頂きます。

当てましょう!!

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