2022/12/03(土) 10:00 0 2
競輪祭が終了し、KEIRINグランプリ2022の出場選手が確定した。この9人は12月、グランプリ以外のレースを走らない(広島記念の松浦悠士を除く)のでここ高松、松戸、伊東の3開催はS1選手にとって優勝を狙うチャンスの開催でもある。
今回は年末12月だが高松記念(玉藻杯争覇戦)は2月開催のイメージ。71周年は今年の1月の最終週に行われ、山田久徳(京都)が古性優作(大阪)目標から抜け出し優勝している。その山田はあっせんがあったが残念ながら欠場。
優勝候補筆頭は近況充実な競輪祭でGI初決勝に進出を決めた坂井洋(栃木)になりそうだ。松浦相手にまくりを決めた一次予選1の上がりは10秒9。準決勝は北津留翼(福岡)、清水裕友(山口)らを沈める先行でライン2人を連れて上位独占と内容も素晴らしい。急な追加参戦を決めたのも状態がいいからなのは明らか。今年は意外なことに優勝がまだない。昨年、四日市以来2回目のGIII優勝を目論む。
注目は今回がGIII初挑戦となる太田海也(岡山)。S級特昇後、2戦目だった前回取手FIでは圧倒的なスピードを見せつけてS級初優勝を飾った。121期早期卒業の逸材は2023年パリ五輪出場を狙い、ナショナルチームで鍛錬を続けている。脇本雄太(福井)、新田祐大(福島)、新山響平(青森)らナショナルチーム出身者が現在の輪界をリードしているのを見れば太田もすぐにS級上位で活躍するのは間違いない。グランプリ出場組のいない今節なら決勝入り、優勝も狙えるチャンスだ。
東の坂井、西の太田。自力型2人を中心に熱戦が展開される。
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