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【競輪予想】S級・3連対率ランキング 競輪祭準優勝の郡司浩平が2位浮上

アプリ限定 2022/12/02(金) 06:00 0 2

S級・3連対率ランキング2位に浮上の郡司浩平(撮影:島尻譲)

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 1日時点の「S級・3連対率ランキング」は、前週に続き橋本瑠偉(27歳・栃木=113期)が3連対率100%で首位をキープ。

 前週6位タイの郡司浩平(32歳・神奈川=99期)は、27日に終えた小倉競輪朝日新聞社杯競輪祭(GI)」で準優勝と健闘。順位も2位まで上げた。

 また、前週TOP20圏外の太田海也(23歳・岡山=121期)、志田龍星(23歳・岐阜=119期)、武藤龍生(31歳・埼玉=98期)ら6名がそれぞれランクイン。太田は11月22日に最終日を終えた取手競輪「KEIRINフェス・Kドリ杯(FI)」で優勝し、ランキングも7位タイまで浮上した。志田は11月28日に最終日を終えた大宮競輪「日刊スポーツ新聞社杯(FI)」で決勝3着の結果に。3連対率を上げ9位にランキングを上げた。

 そのほか武田豊樹(48歳・茨城=88期)が前週17位から9位タイ、伊藤信(39歳・大阪=92期)が20位タイから15位タイ、青野将大(28歳・神奈川=117期)が15位から11位にそれぞれランキングをアップさせた。

 S班は、グレードレースが主戦場となるため車立やメンバーの面で不利ともいえる。前週に続き、郡司、松浦悠士(32歳・広島=98期)、平原康多(40歳・埼玉=87期)の3名が上位20位にランクインした。

 最新の3連対率ランキングは以下のとおり。※選手名をクリックすると出走情報が見られます

S級・3連対率ランキング(2022年12月1日時点/直近4か月)

太字はS班、赤字は勝率30%未満

順位選手名3連対率勝率
1橋本瑠偉10050
2郡司浩平9252
3村上博幸89.431.5
4脇本雄太87.568.7
5太田海也83.366.6
6深谷知広81.836.3
7柳詰正宏80.928.5
7志田龍星80.942.8
9大槻寛徳8040
9武田豊樹8020
11青野将大78.942.1
12北井佑季76.942.3
13中野慎詞76.447
14松浦悠士7632
15伊藤信7537.5
15武藤龍生7516.6
17福田知也7433.3
18笠松信幸73.926
18平原康多73.952.1
18石塚輪太郎73.943.4

 2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

 現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

3連対率とは?
 1着から3着に入った回数を、出走回数で割った確率。この確率が高いほど、3着までに入りやすい。


▼車券の買い方を見る

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