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【久留米競輪】地元からただ1人勝ち上がった東矢圭吾「後藤に付きます」

2022/11/30(水) 19:00 0 4

久留米競輪場熊本市営「矢村正杯争奪戦in久留米(FI)」が30日に2日目を開催。最終日11RのA級決勝を走る東矢圭吾に話を聞いた。
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「人の後ろを回るのは2回目です」と語る東矢圭吾

 今シリーズは熊本市営。A級には野口大誠中村雅仁ら実績あるメンバーがいたが、地元からただ1人勝ち上がった。「地元シリーズなのでまずはホッとしました。連勝できているし、2走ともに手応えがあった」と充実した仕上がりを見せている。

 決勝戦の九州勢は同期の後藤大輝と2人だけ。メンバーが決まるや「後藤に付きます」と即決した。

「九州から何人も乗っているならともかく、2車ですからね。7月の別府決勝でも一緒に乗ったけど、その時は別線でした。人の後ろを回るのは2回目です」

 7月の別府の際は九州勢が大挙として勝ち上がったため両者が並ぶ事はなかった。今回はようやく巡ってきたチャンスだ。

「121期のルーキーチャンピオンは九州が2人なんです。今回は前哨戦? そうですね、いいレースができればルーチャンにつながると思います」と後藤と呼吸を合わせ、九州ワンツーを目指す。(netkeirin特派員)

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