2022/11/27(日) 22:30 0 6
小倉競輪ナイター「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は27日に最終日を開催。10レース1着の山田久徳に話を聞いた。
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準決勝4着で2年連続の競輪祭優出はならなかった山田久徳。最終日10レースは古性優作の捲りに乗って、外を鋭く突き抜けた。
「古性君はさすがの動き? そうですね。仕掛けた瞬間は捲り切れると思ったけど、松坂(洋平)さんのブロックが車輪に来てスピードが止まっちゃいましたね。その辺は余裕を持って見ることが出来た。余裕があったから最後も外を踏んで伸びてくれたんだと思う」
今節は一次予選2で脇本雄太の先行を差し、最終日は古性の捲りをとらえた。
「今開催はタテ脚自体は悪くなかったと思う。そこそこ手応えがあった開催になりましたね。GI優勝? チャンスが来たらものにしようという気持ちはあるし、そういう思いで練習をやってるので。チャンスが来たら頑張ります」
来年はGIタイトル獲得を目指しての一年になるだろう。近畿地区における山田久徳の存在感は日増しに高まっている。(netkeirin特派員)
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