2022/11/22(火) 23:15 0 7
高松競輪ミッドナイト「チャリロト杯(FII)」は22日、初日を迎えた。1Rに出走した藤原春陽と野寺楓、2Rに出走した河内桜雪に話を聞いた。
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ーー初日は122期全員が連対を果たしましたね。
藤原:後から走った桜雪がプレッシャーだったんじゃない(笑)。
野寺:私は春陽が捲ってくれたから付いて行った。ラッキーでした。
藤原:後ろに居たの? 知らんかった〜。
河内:バンク重くない? 最後、一杯一杯でした。自分のレースは出来たけど…。
ーー2日目は河内選手と藤原選手が1Rで対戦。野寺選手が2Rです。
藤原:しかも隣り(枠)じゃん(笑)。私、連戦で練習不足かも。何か脚がフワフワして踏めてない気がする。
河内:私も! レース間が詰まってて。疲れが溜まってるかも。
野寺:春陽は初日1着なのに。それで練習不足って。私なんか自分で踏んでいる感覚もなかったよ(笑)。誰かに後ろから引っ張られているくらい重かった。
河内:あ〜! 私の金縛りだ‼
ーー何ですかそれ?
藤原:昨日の夜、桜雪が金縛りにあったんだよね。
河内:聞いて下さいよ! 私が寝てて春陽が横から引っ張ってるって思ってたんですよ。それで起きたら春陽が居なかったんですよ! 誰も居なかったんです。
藤原:当たり前じゃん。居るわけないでしょ(笑)。明日のレース中もその誰かが桜雪後ろへ引っ張ってくれたら(笑)。
河内:笑い事じゃないって!本当に誰か付いてたらどうすればいいの?
レースを離れれば同年代の女子会。でも、スイッチが入れば初日のように皆、連対を果たす勝負師。122期のヤングパワーが2日目もお姉様方を苦しめる。(アオケイ・梅田記者)