2022/11/28(月) 13:00 0 0
千葉市が主催する自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」は、12月3日(土)・4日(日)に開催する「PIST6 Championship 2022-23」フォースクォーターラウンド2に出場する36名を以下のとおり発表した。
今ラウンドで中心となるのは河端朋之だろう。河端は過去3度PIST6に参戦し、どの開催も準決勝まですべて1着。元ナショナルの貫禄を見せつけるかのごとく、圧倒的なスピードで他を寄せつけないレースを披露している。しかし、どの開催もあと一歩のところで優勝を逃しており、河端自身も歯がゆさを感じているはず。その輝かしい競技実績から参戦するたびに優勝候補筆頭として注目されていることから「今度こそ」との意気込みで初優勝をもぎ取る姿を見せて欲しい。
河端の対抗格には“ミスター大ギヤ”こと山田義彦の名を挙げたい。山田も過去10回参戦し『表彰台8回、2度の優勝』と大暴れ。PIST6の舞台ではまさに“レジェンド”の名に相応しい実績を持つ。しかし、前々回の参戦した「サードクォーターラウンド1」では、準決勝4着で決勝に進めず、初参戦時から続いた連続表彰台記録が途切れてしまった。ただし、表彰台に上がり続けるのは並大抵のことではないにもかかわらず上り続けた山田。ともすれば2021の3連対率は100%である。今ラウンドで“ミスター大ギヤ”の大躍動とともに復活の狼煙を上げてほしい。
そのほか初参戦で準優勝とインパクトをもたらした太田龍希やサードクォーターPIST6カップ2で初優勝を決めている村田瑞季のほか、市本隆司や北野武史など脚力健在なベテランも参戦する。決勝進出経験のある多数の猛者が集結する今開催は、さらにその熾烈さを増すに違いない。
・開催形態:1レース×6車立
・開催日程
12月3日(土)デイ 1次予選
12月3日(土)ナイト 2次予選
12月4日(日)デイ 順位戦・準決勝
12月4日(日)ナイト 順位決定戦・決勝
級班 | 選手名 | 府県 | 年齢 |
---|---|---|---|
S1 | 小原太樹 | 神奈川 | 34 |
S1 | 河端朋之 | 岡山 | 37 |
S2 | 渡辺正光 | 福島 | 34 |
S2 | 大薗宏 | 茨城 | 48 |
S2 | 横山尚則 | 茨城 | 31 |
S2 | 朝倉智仁 | 茨城 | 23 |
S2 | 小畑勝広 | 茨城 | 23 |
S2 | 宮下貴之 | 埼玉 | 48 |
S2 | 吉田裕全 | 埼玉 | 38 |
S2 | 山田義彦 | 埼玉 | 36 |
S2 | 太田龍希 | 埼玉 | 22 |
S2 | 小島歩 | 神奈川 | 33 |
S2 | 青野将大 | 神奈川 | 28 |
S2 | 大塚英伸 | 静岡 | 44 |
S2 | 北野武史 | 石川 | 50 |
S2 | 三谷政史 | 奈良 | 39 |
A1 | 藤井將 | 広島 | 28 |
A1 | 佐藤朋也 | 秋田 | 42 |
A1 | 中里福太郎 | 北海道 | 27 |
A1 | 後藤悠 | 岩手 | 27 |
A1 | 小松剛之 | 宮城 | 48 |
A1 | 緑川修平 | 福島 | 39 |
A1 | 高橋昇平 | 埼玉 | 32 |
A1 | 水森湧太 | 東京 | 23 |
A1 | 村田瑞季 | 京都 | 26 |
A1 | 丹波孝佑 | 大阪 | 34 |
A2 | 里見恒平 | 千葉 | 45 |
A2 | 佐藤明 | 静岡 | 47 |
A2 | 市本隆司 | 広島 | 51 |
A2 | 神開一輝 | 福岡 | 29 |
A2 | 谷口力也 | 熊本 | 25 |
A2 | 照屋将貴 | 沖縄 | 27 |
A3 | 佐野多喜男 | 新潟 | 43 |
A3 | 大中拓磨 | 兵庫 | 33 |
A3 | 久保光司 | 佐賀 | 25 |
A3 | 前島恭平 | 長野 | 34 |
※出場選手は11月28日(月)13時00分時点の情報です。直前のレース状況などにより欠場・追加および、選手が変更する場合がありますので、最新の情報はPIST6公式サイトでご確認ください。
【netkeirinからPIST6のレースに投票しよう!】
netkeirinではPIST6の出場選手の成績や内容充実の出走表を見ながら、ラクラク買い目を作成することができます。作った買い目はTIPSTARの車券購入ページに送ることができるので、そのまま車券投票が可能です。
また、出走表の下部にはPIST6攻略法として「予想の基本」を掲載していますので「予想の仕方がわからない」といった初心者の方にも安心です。PIST6の開催日にはレース映像のライブ中継もありますので、ド迫力のスピードバトルを観戦しながら楽しくベッティングしてみてはいかがでしょう。「PIST6 Championship 2022-23」もいよいよサードクォーターに突入! すでに楽しんでいる人もこれからの人も目指せ的中!