2022/11/21(月) 20:41 0 2
新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。21日は「フォースクォーター」ラウンド1の準決勝と決勝が行われた。
準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。
準決勝A
1着 藤井昭吾(36歳・滋賀=S2)
2着 畑段嵐士(32歳・京都=S2)
準決勝B
1着 戸田洋平(39歳・岡山=S2)
2着 鈴木陸来(26歳・静岡=S2)
準決勝C
1着 椎木尾拓哉(37歳・和歌山=S1)
2着 山本健也(41歳・千葉=A1)
なお、準決勝Cで1番人気だった木村佑来(21歳・宮城=A1)は3着に終わった。
勝ち上がった6名で行われた決勝では、椎木尾拓哉が1着、鈴木陸来が2着、畑段嵐士が3着に入った。3連単は④-①-⑤で4,010円という配当だった。
レースは前受けの鈴木が、最後尾から上昇してきた畑段を突っ張って先行していく展開。椎木尾はすんなり2番手を回り、畑段は3番手に降りて最終周回に入る。鈴木は良く逃げて直線まで先頭を守るが、最後は番手から外を踏んだ椎木尾がハンドル投げで鈴木を交わして1着。2度目の出場、初の決勝進出にして初優勝を果たした。
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