netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ミープロの坂手きみこです。

　8月の富山記念の際にはお仕事で現地におりましたが、決勝3着が抜ける形で私の富山記念は幕を閉じたことを記憶しております(笑)。
　2車単は人気のところでしたが、3連単はそう、あれは69倍でした…(外して悔しい時ほど配当の記憶残りがち)。

　今開催は初日、2日目と車券購入番組"チャリチャン"に出演し、富山GIII 第5回施設整備等協賛競輪in富山 神秘の海 富山湾カップを全レース自腹購入しておりました。その2日間の負けを取り戻すべく、(涙目)準決勝戦しっかり攻略していきたいと思います！

■コースの特徴は？

　富山競輪場は33バンクの中でも直線距離が長く、見なし直線は43m。

　初日は先行押し切りのレースは11Rのみ、半分が3連単万車券という高配当続出で捲りや差しが本当によく決まる印象でした。
　対して2日目は打って変わって7/12Rが先行押し切りの結果になり、3連単万車券配当も4/12R、二次予選に至っては5/7Rが先行した自力選手が逃げ切る結果となりました。

　初日はレースを見ていて400バンクに近い印象を受けたのですが、2日目の結果を見てみるとやはり33バンクか…というあまりの印象の違いにバンク攻略の難しさが表れている気がします。

■富山競輪G3・富山湾カップ 準決勝 展望

【10R 14時48分発走】

　徹底先行ぶりを今節も大いに発揮し、二次予選は逃げ切りを決めた野口裕史選手。
　そして別線の積極型である取鳥雄吾選手は初日特選は別線の番手から捲って2着、二次予選は同じく先行押切りを決めており、強自力が光っている。
　そこに対する北日本は先行策や番手戦と、多彩な戦法で連日戦う飯野祐太選手が準決勝戦は番手まわりとなり、北の先頭を任された磯島康祐選手は積極策が光る別線に対しどう対抗していくのか。
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【11R 15時22分発走】

　四分戦、唯一の地元選手・宮越孝治選手が番手に控える西日本ラインは、連日持ち味の先行策から二次予選では押し切りを見せた竹内雄作選手率いる3車ライン。
　先行策からの連日の高配当を演出している伊藤慶太郎選手が、自信を持って竹内選手に対し積極策を見せられるか。踏み合いになれば一発もある根本哲吏選手率いる北日本2車にもチャンスが。
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【12R 16時00分発走】

　初日のツッパリ先行での押し切り、二次予選も縦足鋭い福田知也選手を振り切って連勝で勝ち上がっている北井佑季選手。捲りの鋭さが光る別線勢だが、そこをねじ伏せ南関勢が上位独占となるか。
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