2022/11/16(水) 18:30 0 5
先行職人の伊藤貴史は駆けてしまえば強さを発揮する一方、出切れないと脆いタイプ。初日も照井力斗に突っ張られると巻き返しは叶わず6着と大敗した。
「地元番組に入れられたのでなんとかして覆そうと思ったけど…。(番組マンの)思惑通りになってしまいました」とレース後は悔しがっていたが、2日目1Rは先行1車の構成となり「調子は悪くないので、今度は力を出し切っていい結果を!」と言葉に力を込めた。
このままでは代謝の対象となってしまう状況で、点数アップに必死。
「なんとかしないとだし頑張ります! っていうか、チャレンジ予選で6着だった選手の写真なんか使ってもらえるんですか?(笑)」と言いながらノリノリでポーズを決めた伊藤が、2日目はしっかり持ち味を発揮する。(netkeirin特派員)