2022/11/10(木) 10:15 0 1
松戸競輪場の「ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)」は10日、2日目を行う。6RのA級特一般に出場する山田圭二に話を聞いた。
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今開催にはなぜか愛知の一時代を築いた往年の名選手が多数あっせんされた。愛知支部の支部長を務める山田圭二は特別な思いで今回のシリーズに臨んでいるという。
「なんでこんなメンバーがそろったのか…。とにかくビックリしました。何かの企画なのかっていうくらい集まっていますよね。希望(あっせん)を出したとかではないし、偶然なんでしょうけど、やっぱり気持ちが入りますよね」。
今回の愛知支部参加選手8人中、117期の内藤久文を除けば、山田にとって他の6人は「所縁(ゆかり)のある選手なんです」と声を弾ませる。
「兄弟子に弟弟子たち、あと一丸(安貴)君は同期だし光岡(義洋)は高校の2学年下。昔からの仲間がそろったので、今回は絶対に最後まで諦めないで走り切りますよ」。
2日目は一丸と山田の同期連係が実現。2人がどんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。(netkeirin特派員)