26日から始まった小倉ナイター競輪「協和食品杯」が初日を迎えた。予選のメインで圧倒的なスピードとパワーで後続をぶっちぎった町田太我に話を聞いた。
「前受けから突っ張ろうと思ったんですけど、宇佐見さん(宇佐見裕輝)に締め込まれるのが嫌で仕方なく下げてからの巻き返しになりました。カマして出てからは良い感じで脚を回せました」とまずまずの様子。
今回からは新車を導入。その感触などを聞いてみると「サイズなどは特に変えてはいないのですが、パイプが比較的堅いやつなんです。でも実際は乗っていてあまり前のものと変わらない感じ。セッティングなどは特に変えることなく準決は走るつもりです」
上がりも11秒1と本人も納得のタイム。町田太我の勢い増すばかりだ!(アオケイ・真島記者)