2022/11/06(日) 15:30 0 4
モーグルを引退し、今年から競輪1本に集中している原大智。復帰後こそ不振の成績が続いたが、近況は先行主体に成績がアップ。今はキャリアハイの89.61の競走得点を持つ。
「前回の欠場は少し休みたかった為。いいリフレッシュになりました。予選は先行して押し切れるような走りが増えて来たけど、やっぱり準決ではなかなか難しいですね。自分は先行してこそ持ち味が出ると思うのでどんどん逃げて行かないといけませんね」と若手らしいコメント。
「立川は初めてだけど、元々自分は東京出身なのでようやく呼ばれたなという感じ。地元戦のつもりで決勝入りを目指します」と拳を握った。
最近は準決が壁になっている原だが、予選、敗者戦では連対を外さない走りを披露している。生まれ育った土地で原がどのような走りを見せるのか注目したい。(アオケイ・松野記者)