2022/11/05(土) 19:00 0 6
前回の松山GIIIは5、6、9、4着と大乱調だった格上の黒沢征治がきっちり巻き返した。「仕掛けが中途半端だった」と振り返ったが力でねじ伏せて芦澤辰弘も振り切った。
「もう少し力がこもってほしい感じがするしまだまだ」と課題は多いが「ワンツーが決まって少し安心しました」とひと息吐いた。
前回終了後には「平原康多さんや脇本雄太さんからアドバイスをもらった」というように、復活を目指して必死にモガいている。「悪い方にはいっていないはずだし、あとはどれだけ我慢強くやっていけるか。飛び級はできないし、じっくりじっくり戻していきたい」。
本来ならばビッグ戦線を賑わせていなければいけない存在。今は遠回りをしているが、確実に復活ロードを歩んでいる。(netkeirin特派員)