2022/11/03(木) 10:00 0 1
バンクの特徴としては1周が333mで直線は42.5mと日本一小さい競輪場と言われており、非常にコンパクトで難解な舞台。
ただ、カントについてはややキツめの設定でサンサンにしては直線長めとなっており、どのポジションからでも満遍なく届いてくるコースです。
また、風の影響が大きく出るバンクで、山に囲まれた立地条件と周りに高い建物がないこともあって時間帯によってはどこを走っても向かい風を受けてしまいます。
その結果、捲りが決まったり意外なところから飛んでくるケースが続出し、高配当を演出する場面があるので注視したいところです。風向きや天気予報については、まず一番最初にチェックした上で予想を組み立てたいところです。
下記に主に優勝が期待できる2人とKEIRINグランプリ出場がかかった選手を取り上げたが、それ以外の選手にもチャンスは十分にある。もちろん、まだまだ12位で一発逆転が狙える吉田拓矢や今年4位で好調の佐藤慎太郎、若手のホープである新山響平、太田竜馬などバラエティに飛んだメンバーが揃った。競輪祭に向けての調子を掴むためにも、さまざまな意味で注目したいところだ。
【清水裕友】グランプリに向けて地元で最後の追い込みを
新田祐大が勝利したことで一番の痛手を食ったが、あとは自力次第でのKEIRINグランプリ出場となりそう。もちろん、今回は地元の記念レースなので是が非でも賞金加算したいところで、かなりの気合が入っていると見込んでも良い。初日からフル稼働があるだけに注目で、勢いと展開向けば無類の強さがあるのでしっかりと車券に絡めていきたい。
【松浦悠士】安定感随一の男が大舞台に向けて力を魅せる
サンサンバンクなどクセのある競輪場の方が力を発揮するタイプで、頭を使うような場面では要注意の選手。現状だとグランプリは単騎になる可能性があるので、清水の存在はかなり大きいだけに同じラインでのアシストには要注意。安定感だけで言えば今最もあるので、今回も優勝候補筆頭の一人と言わざる得ないだろう。
【郡司浩平】共同通信社を完全優勝の勢いを見逃せない
9月に大舞台を制したことでランキング的には相当楽になったが、10月の久留米の記念も制したようにポジショニングとパワーのある走りはトップと引けを取らない。ただ、333mバンクとの相性という面で若干不安があり、どちらかと言うと直線でしっかりと脚を使えるコースの方が良いタイプ。予選段階から取りこぼしてくる可能性もあるので、上手く車券で工夫しながら美味しい配当を狙っていきたい。
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