2022/11/02(水) 09:00 0 1
福井競輪場で行われている「日刊スポーツ杯市田佳寿浩カップ」(FI)の最終日・決勝には脇本雄太(33歳・福井=94期)が登場。初日特選は逃げて完勝、準決勝は残り1周からスパートし最終バックで捲り切り圧勝。言うまでもなく今の競輪界で最強の選手でここも完全優勝が濃厚だ。
前回のGI寛仁親王牌・世界選手権記念では準決勝で敗れたが、ここに入ると競走得点1位で力上位。ここは3車ラインの先頭で、面子を見ても逃げ切りが期待される。
ここは脇本雄太が強力だが、脇本の後ろが競りになるだけに逃げにせよ捲りにせよ口が開く可能性は高い。そうなれば展開次第で差し切りも十分ある。初日のように2着はキープできそうだ。
・四日市10R
ここは野口裕史の先行になりそうで、番手の佐藤龍二とのワンツーは堅そうだ。ライン3番手の加藤圭一まで出切ってしまえば上位独占も可能。