2022/11/01(火) 16:47 0 18
11月1日、京王閣競輪場で行われた京王閣記念ゴールドカップレース(GIII・最終日)の決勝は、差した宿口陽一(38歳・埼玉=91期)が1着、捲った坂井洋(28歳・栃木=115期)が2着、捲った平原康多(40歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑦-②-①で22,130円という配当だった。
レースは埼玉4車を率いる森田優弥(24歳・埼玉=113期)が前受けし、別線の上昇を許さず打鐘前から全開で飛ばしていく展開。最終バックに入ると吉田有希(21歳・茨城=119期)マークから自力に転じた坂井が強烈な捲りで前を捕らえにかかるが、森田の番手から出た平原がこれを2センターで外に牽制。それによってインが空いたところ、平原追走の宿口がロスなく抜け出して優勝した。